下の日記でアップした写真に、いくつかサイズの小さいものがあるのにお気づきでしょうか。
これは、K20Dの秒間23枚高速連写機能で撮影したものです。
こちらの機能は、画質が制約されてしまう点であまり前評判は良くなかったようですが、使ってみると、非常におもしろいです。
論より証拠、まずは撮影例をご覧ください。楽天の若手、河田寿司選手のバッティングです。
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(C)ヒスイ
このように、新聞や雑誌を飾るような「決定的瞬間」ぽい写真が、簡単に撮れてしまいます。
スポーツや動物の撮影など、画質を多少落としてでも一瞬を切り取りたいと思う場面では、非常に使える機能だと思います。
一方で、高速撮影には結構制約もあります。
まず、高速撮影できる枚数には制限があります。
最高画質だと、約120枚ですので、撮影可能時間は最大5秒間になります。
撮影終了後は画像処理のため一定時間一切の作業ができなくなります(感覚的には、高速撮影した時間プラス15秒くらいでした)。
また、シャッターを押してから撮影が開始されるまで微妙にタイムラグがあるのにも、注意が必要です。
このような制約とどう上手く付き合っていくかが、高速連写機能の活用ポイントでしょうね。
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